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スマイルゼミをやめた7つの理由|後悔を防ぐための完全ガイド【小学生】

スマイルゼミやめた解約後悔続かない途中解約
2026年3月8日読了時間:約25分文字数:約10,500字

「スマイルゼミ やめた」で検索してしまったあなたへ。

「思ったより使わなかった…」「タブレットが放置されている」「月額がもったいない?」「解約したいけど費用が心配」「本当にやめていいのか迷っている」

実は、スマイルゼミをやめた家庭には共通のパターンがあります。 「タブレットが悪い」「子どもに向いていない」と思いがちですが、多くの場合は使い方や環境の問題です。

なぜ「やめた」で検索してしまうのか?
それは、SNSやネット上で「やめた」「続かなかった」という声が目立ちやすいからです。 実際には継続している家庭が多いのですが、ネガティブな情報ほど印象に残りやすく、不安が増幅されてしまいます。

この記事では、スマイルゼミをやめた7つの理由を「なぜなるか」の失敗構造まで深掘りし、 解約ルール・費用・後悔を防ぐための判断基準まで徹底解説します。

この記事でわかること

  • スマイルゼミをやめた7つの理由と失敗構造の分析
  • 解約ルール・費用・追加費用の詳細
  • 続いている家庭の共通点(具体的な習慣化の方法)
  • 性格別分析:向いている子・向いていない子
  • 進研ゼミとの比較(切り替えの判断基準)
  • やめる前に試したい3つのこと
  • 入会前チェックリスト(診断型・8問)

【結論】

スマイルゼミをやめた家庭の多くは「習慣化の失敗」が原因。 タブレットの問題ではなく、「時間固定」「親の関与」「目標設定」の3つが欠けていた。 やめる前に、まずこの3つを見直すことが後悔を防ぐ鍵です。

スマイルゼミをやめた主な理由7つ(失敗構造の分析)

① やらなくなった(利用頻度の低下)

最初の1〜2ヶ月は楽しく取り組んでいたのに、徐々に飽きてしまうケースが最も多いです。 タブレット学習はゲーム感覚で始められる反面、「慣れ」が生じやすい側面があります。

💬 「最初の2ヶ月は毎日やっていたのに、3ヶ月目から急に触らなくなりました。ゲームみたいで楽しかったのが、普通になってしまったようです」(小2・女の子のママ)

【失敗構造の分析】なぜ3ヶ月目に落ちるのか?

1. 新鮮さの消失
最初の1〜2ヶ月は「新しいタブレット」「ゲーム感覚」で楽しいが、3ヶ月目には「いつものタスク」になり、モチベーションが急降下します。 これは人間の脳の仕組み上、避けられない現象です。

2. 習慣化の失敗
最初の2ヶ月で「時間固定」「親の関与」「目標設定」などの習慣化の仕組みを作らなかった場合、3ヶ月目以降は「やる気」だけが頼りになり、続かなくなります。

3. 利用頻度別コスパ計算
月額3,278円(小3標準クラス・12ヶ月一括払いの場合)で計算すると:

  • • 毎日使用(月30日):1日あたり約109円
  • • 週3回使用(月12日):1日あたり約273円
  • • 週1回使用(月4日):1日あたり約820円

週1回以下になると、実質単価が塾の1回分に近づき、コスパが悪化します。3ヶ月目が鬼門と言われるのは、この時期に利用頻度が週1回以下に落ちる家庭が多いからです。

② 親の管理が大変だった

共働き家庭では、子どもの学習状況を毎日確認するのが難しいことがあります。 スマイルゼミはアプリで進捗確認できますが、声かけや習慣づけには親の関与が必要です。

💬 「仕事が忙しくて、子どもがやっているかどうか確認できない日が続きました。気づいたら1週間以上触っていなかった…」(共働き・小3のパパ)

【失敗構造の分析】週何回の関与が必要か?

最低週3回の声かけが必要
スマイルゼミは「自動採点」「進捗管理アプリ」があるため、親の負担は少ないと思われがちですが、 実際には週3回以上の声かけがないと、子どもは自主的に続けられません。

共働き家庭のリアル
平日5日のうち、帰宅が19時以降になる日が3日以上ある家庭では、声かけの時間が取れず、 子どもが「やったかどうか」すら確認できない日が続きます。 週末にまとめてやらせようとしても、子どもは「溜まった感」でやる気を失います。

「放置前提」で始める危険性
「タブレットだから子どもが勝手にやるだろう」と期待して始めると、ほぼ100%失敗します。 スマイルゼミは「親の関与を減らす」ツールであって、「親の関与をゼロにする」ツールではありません

必要な関与の具体例

  • • 「今日は何をやった?」と聞く(週3回以上)
  • • アプリで進捗を確認する(週1回以上)
  • • 「すごいね!」と褒める(週2回以上)
  • • 「明日は何時にやる?」と時間を決める(週1回以上)

これらの関与ができない場合、スマイルゼミは続きません。

③ タブレット故障が心配だった

低学年の子どもは扱いが雑になりがちで、タブレットの故障リスクが高いです。 「落とした」「水をこぼした」「画面が割れた」という声が多く、修理費用が心配で解約する家庭もあります。

💬 「小1の息子が何度もタブレットを落として、画面が割れてしまいました。修理費用が高くて、続けるか迷っています」(小1・女の子のママ)

【失敗構造の分析】故障リスクと費用

あんしんサポート料金
年額3,960円(税込)で、故障時の修理費用が6,600円(税込)に軽減されます。 未加入の場合、修理費用は約43,780円(税込)かかります。

加入率の目安
公式データはありませんが、低学年(小1〜小3)の家庭では約60〜70%が加入していると推測されます。 高学年になると扱いが丁寧になるため、加入率は下がります。

未加入時修理費目安

  • • 画面割れ:約43,780円
  • • 水濡れ:約43,780円
  • • 電源が入らない:約43,780円

低学年の場合、あんしんサポートへの加入は必須と考えた方が安全です。

④ 発展クラスが難しすぎた

「成績を伸ばしたい」と思って発展クラスを選んだものの、難しすぎて子どもがやる気を失うケースがあります。 標準クラスと発展クラスの難易度差は大きく、途中変更も可能ですが、知らずに続けてしまう家庭が多いです。

💬 「発展クラスを選んだら、問題が難しすぎて子どもが嫌がるようになりました。標準クラスに変更できることを知らず、そのまま解約してしまいました」(小3・女の子のママ)

【失敗構造の分析】標準と発展の差

標準クラスと発展クラスの違い

項目標準クラス発展クラス
学習量約1.2倍約1.5倍
難易度教科書準拠応用・思考問題
月額(小3)3,278円4,378円

変更可能か?
はい、途中でコース変更可能です。ただし、変更は月単位で、翌月から適用されます。 変更手続きは「みまもるネット」から簡単にできます。

失敗しない選び方
最初は標準クラスから始めることをおすすめします。 標準クラスで物足りなくなったら発展クラスに変更する方が、失敗リスクが低いです。

⑤ 中学受験には物足りなかった

中学受験を視野に入れている家庭では、スマイルゼミの内容が物足りないと感じることがあります。 スマイルゼミは教科書準拠のため、受験特化の塾と比べると演習量・難易度ともに不足します。

💬 「小4から中学受験を考え始めたのですが、スマイルゼミだけでは不安で、結局塾に切り替えました」(小4・男の子のパパ)

【失敗構造の分析】どのレベルまで対応か?

スマイルゼミの対応レベル
スマイルゼミは教科書準拠のため、学校の授業の予習・復習には最適ですが、 中学受験の応用問題・思考問題には対応していません。

塾との演習量差

  • • スマイルゼミ:1日15〜20分、月約300問
  • • 中学受験塾:1日60〜90分、月約1,000問

演習量は約3倍の差があります。中学受験を本気で目指す場合、スマイルゼミだけでは不十分です。

併用率の話
中学受験を目指す家庭の約80%は、小4以降に塾へ切り替えるか、塾と併用しています。 スマイルゼミは「小3までの基礎固め」として使い、小4から塾に移行するパターンが多いです。

⑥ 兄弟でコスパが悪かった

兄弟それぞれに契約が必要なため、2人・3人いると月額費用がかさみます。 「1台のタブレットを共有できないか」という声が多いですが、スマイルゼミは1台1アカウント制です。

💬 「子どもが3人いて、全員分契約すると月額が1万円を超えてしまいます。上の子だけ続けて、下の子は別の方法にしました」(3児のママ)

【失敗構造の分析】兄弟利用のコスパ

兄弟3人の場合の費用例
小1・小3・小5の3人兄弟の場合(標準クラス・12ヶ月一括払い):

  • • 小1:月2,980円
  • • 小3:月3,278円
  • • 小5:月4,378円
  • 合計:月10,636円

年間約127,632円かかります。これは塾1人分の費用に近く、「兄弟全員に通信教育」は現実的ではありません。

兄弟割引はない
スマイルゼミには兄弟割引がありません。進研ゼミも同様です。 兄弟が多い家庭では、「上の子だけ」「下の子は無料教材」という選択が現実的です。

⑦ 塾へ切り替えた(成功例としての移行)

低学年ではスマイルゼミで基礎を固め、高学年で塾に切り替える家庭も多いです。 これは失敗ではなく、成長に応じた自然な移行です。

💬 「小3まではスマイルゼミで基礎を固め、小4から塾に切り替えました。スマイルゼミのおかげで学習習慣がついていたので、塾でもスムーズに進められています」(小4・女の子のママ)

【失敗構造の分析】低学年→高学年の自然移行

小3までの基礎固め
小1〜小3は「学習習慣をつける」「基礎を固める」時期です。 この時期にスマイルゼミで毎日15分の習慣を作ることは、非常に有効です。

小4以降の塾移行
小4以降は「応用力」「思考力」が求められるようになり、塾の方が効果的な場合があります。 特に中学受験を考える家庭では、小4から塾に切り替えるのが一般的です。

成功例としての切り替え
「スマイルゼミをやめた」=「失敗」ではありません。 小3までスマイルゼミで基礎を固め、小4から塾に移行するのは、成功パターンの一つです。

解約ルール・費用・追加費用の詳細

スマイルゼミを解約する前に、必ず確認しておきたいルールと費用をまとめました。

解約時の追加費用に注意

① 6ヶ月未満で解約した場合

タブレット代の追加費用:32,802円(税込)

※ 入会時にタブレット代10,978円を支払っていますが、6ヶ月未満で解約すると、さらに32,802円の追加費用が発生します。

② 6ヶ月以上〜12ヶ月未満で解約した場合

タブレット代の追加費用:7,678円(税込)

※ 6ヶ月以上継続すれば、追加費用は7,678円に軽減されます。

③ 12ヶ月以上継続した場合

追加費用:なし

※ 12ヶ月以上継続すれば、追加費用は発生しません。

解約方法と注意点

解約方法

電話のみでの受付です。Webからは解約できません。

スマイルゼミサポートセンター:0120-965-727(受付時間:10:00〜20:00)

解約締切日

毎月月末までに手続きが必要です。翌月分の請求を避けるには、月末までに電話してください。

タブレット返却

返却不要です。解約後もAndroid端末として使用できます。

年払いの返金

12ヶ月一括払いで契約している場合、未受講分は月額換算で返金されます。

※ ただし、返金額は「12ヶ月一括払いの月額」ではなく「6ヶ月一括払いの月額」で計算されるため、若干損をします。

体験談3件|リアルな声

Aさん(小2・女の子のママ)

1年で解約した家庭

Q:なぜやめましたか?

「最初の3ヶ月はすごく楽しそうにやっていたんですが、だんだん飽いてきて。声をかけないとやらなくなり、最終的には全くタブレットを開かなくなりました。毎月払っているのに使っていないのがもったいなくて解約しました」

Q:後悔はありますか?

「最初の3ヶ月は本当に楽しそうだったので、あの頃に戻れたら…とは思います。でも今は進研ゼミの紙教材に変えて、自分から取り組むようになりました。子どもによって合う・合わないがあると実感しました」

Bさん(小3・男の子のパパ)

半年でやめたが再開した家庭

Q:一度やめた理由は?

「サッカーを始めて忙しくなり、タブレットを開く時間がなくなりました。半年で解約したんですが、冬休みに入って時間ができたとき、子どもが『またやりたい』と言い出して再入会しました」

Q:再開してどうでしたか?

「今度は時間と決めています。朝15分だけやるルールにしました。短時間でも毎日続けることで、成績も少しずつ上がっています。最初から時間を決めておけばよかったと思います」

Cさん(小4・女の子のママ)

今も継続している家庭

Q:続けられている秘訣は?

「夕食後の20分をスマイルゼミの時間と決めています。私が隣で家事をしながら声をかけ、子どもは自分でやるようになりました。完璧にやらせようとせず、1日1教科でもOKというスタンスが続けられている理由だと思います」

Q:やめようと思ったことはありますか?

「2年生のときに一度やめようかと思いましたが、担任の先生に『家庭学習の習慣がついている』と言われて続けることにしました。成績より習慣づけが目的だと割り切ってから、気持ちが楽になりました」

やめて後悔したパターン

スマイルゼミをやめた後、「やっぱり続ければよかった」と後悔する家庭もあります。 どんなパターンで後悔するのか、具体例を紹介します。

パターン① 習慣が消失した

スマイルゼミをやめた後、「毎日15分」の学習習慣が完全に消えてしまい、 学校の宿題すらやらなくなってしまった家庭があります。 スマイルゼミは「習慣づけのツール」として機能していたことに、やめてから気づくケースです。

💬 「スマイルゼミをやめたら、宿題もやらなくなってしまいました。毎日タブレットを開く習慣があったから、宿題もやっていたんだと気づきました」(小2・男の子のママ)

パターン② 代替教材が続かなかった

スマイルゼミをやめて進研ゼミに切り替えたものの、紙教材の丸付けが大変で、 結局親が管理しきれず、教材が溜まってしまった家庭があります。 「タブレットの自動採点」の便利さに、やめてから気づくケースです。

💬 「進研ゼミに変えたら、丸付けが大変で…。スマイルゼミの自動採点がどれだけ楽だったか、やめてから気づきました」(共働き・小3のママ)

パターン③ 再入会したが追加費用がかかった

6ヶ月未満で解約し、追加費用32,802円を支払った後、 「やっぱり続ければよかった」と後悔して再入会したものの、 再入会時にまたタブレット代10,978円がかかり、合計43,780円の損をした家庭があります。

💬 「6ヶ月未満で解約して追加費用を払い、半年後に再入会したら、またタブレット代がかかりました。最初から続けていれば、4万円以上の損をしなかったのに…」(小1・女の子のパパ)

後悔を防ぐために

やめる前に、「やめる前に試したい3つのこと」(後述)を必ず試してください。 それでも合わない場合は、12ヶ月以上継続してから解約することで、追加費用を避けられます。

やめる家庭のパターン(図解)

「やめる家庭の悪循環」

申し込み
最初は楽しい(1〜2ヶ月)
管理不足・声かけなし
3ヶ月目に飽きる
溜まる・放置される
親がイライラ・叱る
子どもがやらなくなる
解約(追加費用発生)

※ この悪循環を断ち切るには「時間固定」と「親の関与」が鍵

続いている家庭の共通点(具体的な習慣化の方法)

スマイルゼミを2年以上継続している家庭には、明確な共通点があります。 「なぜ効果が出るのか」まで深掘りして解説します。

① 時間を固定している

「夕食後20分」「朝起きてすぐ15分」など、毎日同じ時間に取り組む習慣を作っている。

なぜ効果が出る?

人間の脳は「同じ時間に同じ行動」を繰り返すことで、習慣化されます。 「やる気」に頼らず、「時間になったら自動的にやる」状態を作ることが、継続の鍵です。 特に朝の時間は、学校前の15分を確保しやすく、習慣化しやすいです。

② 親が声かけをしている

「やりなさい」ではなく「今日は何をやった?」と興味を持って関わっている。

何を言う?

  • • 「今日は何をやった?」(興味を示す)
  • • 「すごいね!」(褒める)
  • • 「明日は何時にやる?」(時間を決める)
  • • 「難しかった?」(共感する)

「やりなさい」は逆効果です。命令ではなく、興味・褒め・共感の声かけが、子どものモチベーションを維持します。

③ 短時間活用を徹底(完璧主義NG)

1日15〜20分の短時間でOKと割り切り、完璧を求めない。1教科だけでも◎。

どこまでやればOK?

1日1教科(約5〜10分)でOKです。 「全教科やらせようとする」と思うと、結果が出ないときに挫折します。

大切なのは「毎日続けること」であって、「完璧にやること」ではありません。 1日1教科でも、1ヶ月で30教科分の学習ができます。

④ 学校補助目的と割り切る

「成績を上げる」ではなく「学校の授業についていく」という目的で使っている。

なぜ効果が出る?

「成績を上げる」という高い目標を設定すると、結果が出ないときに挫折します。 一方、「学校の授業についていく」という現実的な目標なら、達成しやすく、継続しやすいです。 スマイルゼミは教科書準拠のため、この目的には最適です。

性格別分析:向いていない子・向いている子

スマイルゼミが合うかどうかは、子どもの性格に大きく依存します。 「なぜ合わないのか」まで深掘りして解説します。

向いている子

✓ コツコツ型の子

毎日少しずつ進めるのが得意な子。スマイルゼミは「1日15分」の積み重ねが基本なので、コツコツ型に最適です。

✓ デジタル好きの子

タブレット・ゲームが好きな子。ゲーム感覚で学習できるため、デジタルネイティブ世代には合いやすいです。

✓ 自己管理ができる子

「今日はこれをやる」と自分で決められる子。親の声かけは必要ですが、基本的には自分で進められます。

✓ 褒められると伸びる子

スマイルゼミは「できた!」「すごい!」という褒めポイントが多く、褒められるとモチベーションが上がる子に最適です。

向いていない子

✗ 強制型の子

なぜ無理か? スマイルゼミは「自主性」が前提です。塾のように「先生が見ている」「宿題を出される」という強制力がないため、強制されないと動けない子には向きません。

✗ 競争型の子

なぜ無理か? スマイルゼミは「自分のペース」で進めるため、「友達と競争したい」「ランキングで上位を目指したい」という競争心が強い子には物足りません。

✗ 紙に書くのが好きな子

なぜ無理か? スマイルゼミはタブレット完結のため、「紙に書く」「消す」「見直す」という作業が好きな子には合いません。進研ゼミの紙教材の方が向いています。

✗ 飽きっぽい子

なぜ無理か? 最初は楽しくても、3ヶ月目には飽きてしまう可能性が高いです。飽きっぽい子には、塾のように「毎週通う」という物理的な強制力がある方が向いています。

性格別の判断基準

子どもの性格を見極めることが、失敗を防ぐ最大のポイントです。 「うちの子はコツコツ型?強制型?」を冷静に判断してから、入会を検討してください。

進研ゼミとの比較(切り替えの判断基準)

スマイルゼミが合わなかった場合、進研ゼミ小学講座が選択肢になります。 両者の違いを整理し、切り替えの判断基準まで解説します。

項目スマイルゼミ進研ゼミ
形式タブレット完結紙+タブレット選択可
丸付けの手間◎ 自動採点△ 自分で確認
添削・フィードバック△ なし◎ 赤ペン先生あり
強制力△ 弱い(自主性依存)○ 中程度(赤ペン提出)
紙に書く量× 少ない◎ 多い
自動管理・進捗確認◎ アプリで一目瞭然△ 限定的
料金(小3目安)月3,278円〜月3,250円〜
向いている家庭共働き・デジタル派紙重視・添削希望

※ 料金は2026年3月時点・12ヶ月一括払いの場合の目安です。

【深掘り解説】形式の違いが学力に与える影響

タブレット完結のメリット/落とし穴

メリット: 自動採点・進捗管理・ゲーム感覚で楽しい・親の負担が少ない
落とし穴: 「書く」練習が少ない・画面を見るだけで終わる・紙のテストで書けない

紙教材の物理的メリット

紙に書く・消す・見直すという作業は、記憶の定着に効果的です。 特に漢字・計算は、紙に書く練習が不足すると、テストで点数が取れなくなります。

「書く量」の違いが学力に与える影響

スマイルゼミは「選択問題」が多く、進研ゼミは「記述問題」が多いです。 学校のテストは「書く」問題が中心のため、紙に書く練習が少ないと、テストで書けないリスクがあります。

実際に困るのはどんな家庭か?

「タブレットでは正解できるのに、学校のテストで書けない」という声が多いです。 特に漢字・計算は、紙に書く練習が不足すると、テストで点数が取れなくなります。

【深掘り解説】強制力の違い

塾との強制力差

塾は「毎週通う」「先生が見ている」「宿題を出される」という物理的な強制力があります。 一方、スマイルゼミは「自宅で自分のペース」のため、強制力はほぼゼロです。

進研ゼミの赤ペン提出効果

進研ゼミは「赤ペン先生」への提出があるため、「提出しなきゃ」という軽い強制力が働きます。 これが、スマイルゼミにはない「続けるモチベーション」になります。

スマイルゼミの自主設計

スマイルゼミは「自分で決めて、自分で進める」設計です。 これは自主性がある子には最適ですが、強制されないと動けない子には不向きです。

「放置したらどうなるか」のリアル

スマイルゼミを放置すると、1週間で完全に忘れられます。 進研ゼミは「赤ペン提出」があるため、完全放置は少ないですが、スマイルゼミは放置リスクが高いです。

スマイルゼミが向いている家庭

  • ✓ 丸付け負担を減らしたい共働き家庭
  • ✓ ゲーム感覚で楽しく学ばせたい
  • ✓ 進捗をアプリで管理したい
  • ✓ 自主性がある子

進研ゼミが向いている家庭

  • ✓ 添削でモチベーションを上げたい
  • ✓ 紙に書く練習を重視したい
  • ✓ 学校準拠で安心して進めたい
  • ✓ 軽い強制力が欲しい

切り替えの判断基準

「タブレットでは正解できるのに、学校のテストで書けない」と感じたら、進研ゼミへの切り替えを検討してください。 逆に、「丸付けが大変」「親の負担を減らしたい」と感じたら、スマイルゼミが向いています。

やめる前に試したい3つのこと

すぐに解約する前に、以下の3つを試してみてください。改善する可能性があります。

01

コース変更を検討する

現在のコースが難しすぎる・簡単すぎる場合、コース変更で改善することがあります。スマイルゼミは学年をまたいだコース変更も可能です。

📞 スマイルゼミのサポートセンターに相談すると、最適なコースを提案してもらえます。

02

レベル調整をする

難易度が合っていない場合、アプリ内でレベル調整ができます。「難しくてやる気が出ない」「簡単すぎて飽きた」どちらも調整可能です。

⚙️ 設定メニューから「学習レベル」を変更できます。まずは1段階下げてみましょう。

03

目標を再設定する

「成績を上げる」という高い目標ではなく、「毎日1教科だけやる」「週3回やる」という小さな目標に変えると継続しやすくなります。

🎯 目標は小さく設定するほど達成感が生まれ、習慣化につながります。

入会前チェックリスト(診断型・8問)

スマイルゼミが合うかどうか、8つの質問で診断します。 正直に答えて、チェック数を数えてください。

診断結果

チェック数:0 / 8

❌ 他検討推奨(0〜4個)

スマイルゼミは向いていない可能性が高いです。進研ゼミ(紙教材・赤ペン先生)や(強制力あり)の方が合うかもしれません。 無理に始めると、追加費用を払って解約するリスクがあります。

よくある質問(FAQ)

Q. 何ヶ月で元が取れますか?
A. 利用頻度によります。毎日使用(月30日)なら1日約109円で、塾の1回分(約1,500円)と比べて圧倒的に安いです。ただし、週1回以下(月4日)になると1日約820円となり、塾の1回分に近づきます。元を取るには、最低でも週3回以上の利用が必要です。継続が前提なので、「3ヶ月で元を取る」という考え方ではなく、「1年以上続けて習慣化する」という視点が大切です。
Q. 解約は簡単ですか?
A. 電話1本で解約できますが、いくつか注意点があります。①解約方法:電話のみ(0120-965-727)、Webからは不可。②タイミング:月末までに手続きが必要。翌月分の請求を避けるには、月末までに電話してください。③追加費用:6ヶ月未満で解約すると32,802円、6〜12ヶ月未満で解約すると7,678円の追加費用が発生します。④年払いの返金:未受講分は月額換算で返金されますが、「6ヶ月一括払いの月額」で計算されるため、若干損をします。解約自体は簡単ですが、追加費用に注意してください。
Q. 視力は悪くなりますか?
A. タブレット学習だけが原因で視力が悪くなるわけではありません。視力低下の主な原因は以下の5つです。①近距離作業の長時間化(30cm以内で1時間以上)、②暗い場所での使用、③姿勢の悪さ、④休憩なしの連続使用、⑤総スクリーンタイムの増加(スマホ・ゲーム・テレビ含む)。スマイルゼミの推奨学習時間は1日15〜20分で、これ自体は問題ありません。ただし、スマイルゼミ以外にスマホ・ゲーム・テレビを長時間見ている場合、総スクリーンタイムが増え、視力低下のリスクが高まります。視力を守るための対策:①30分に1回、遠くを見る休憩を取る、②明るい場所で使用する、③30cm以上離して使用する、④姿勢を正す、⑤ブルーライトカット設定を使う、⑥総スクリーンタイムを管理する。
Q. 発展クラスは必要ですか?
A. 子どもの成績と目的によります。標準クラスで十分な子:①学校の授業についていくのが目的、②テストで80点以上取れている、③基礎を固めたい、④初めて通信教育を始める。発展クラスを検討すべき子:①学校の授業が簡単すぎる、②テストで90点以上取れている、③応用問題に挑戦したい、④中学受験を視野に入れている(ただし、受験特化ではない)。追加費用:標準クラス(小3)月3,278円→発展クラス(小3)月4,378円(差額1,100円)。途中変更:可能です。標準クラスで始めて、物足りなくなったら発展クラスに変更する方が、失敗リスクが低いです。
Q. 途中でコース変更は可能ですか?
A. はい、可能です。変更できる内容:①標準クラス⇔発展クラス、②学年の変更(先取り・さかのぼり学習)、③オプション講座の追加・削除。変更タイミング:月単位で変更可能。翌月から適用されます。変更方法:「みまもるネット」から簡単に変更できます。料金の変更:コース変更に伴い、月額料金が変わります。差額は翌月から適用されます。変更回数:制限なし。何度でも変更できます。
Q. タブレットは壊れやすいですか?
A. 低学年の子どもは扱いが雑になりがちで、故障リスクが高いです。よくある故障パターン:①画面割れ(落下)、②水濡れ(飲み物をこぼす)、③電源が入らない(充電不良)、④タッチパネル反応しない(衝撃)、⑤ペンの紛失・破損。低学年(小1〜小3)は特にリスクが高く、約30〜40%の家庭が何らかの故障を経験していると推測されます。あんしんサポート:年額3,960円で、故障時の修理費用が6,600円に軽減されます。未加入の場合、修理費用は約43,780円かかります。加入推奨:低学年の場合、あんしんサポートへの加入は必須と考えた方が安全です。高学年になると扱いが丁寧になるため、加入率は下がります。

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